H:119 〜ヒント:ダブルワンナイン〜 〜第一幕 所長の部屋〜 ☆立ち位置☆(ステージいっぱい使ってください) 所長:デスクの前で座る(かっちょよく) クリス:所長のデスクの前に立つ マイケル:その辺のいすにだらしなく座る フランク:鏡見てブラッシング リチャード:パソコンいじったり眼鏡の手入れしたり トミー:ゲームしてる クリス 「所長、お呼びでしょうか」 所長 「あぁ、よく集まってくれたな」 マイケル「まーた事件っスか?」 所長 「そうだ。いま○○コーポレーションの社長から依頼が来てな。  どうやらそこ会社の令嬢が人質にとられたらしい。  このお嬢さんなんだが・・・」 フランク「何てことだ。こんなに美しいレディーを人質にするなんて、最低だね」 リチャ 「それで、その会社の社長や社員たちはどうしてるんです?」 所長 「どうやら軟禁されているらしい。そこから連絡をくれたんだ」 リチャ 「しかし、軟禁とはいえよく犯人に見つからずに連絡して来れましたね」 所長 「どうやら見張りは居なかったらしい」 クリス 「え?ちょっと待ってくださいよ、それなら犯人は・・」 所長 「そうだな。単独犯だ」 トミー 「へー。単独でそんなことするなんて、勇気のあるやつだねー」 リチャ 「でもそれだけなら警察で十分解決できるのでは?」 所長 「そのことなのだが・・・どうやら犯人は表立った行動はしていない様子で  会社の人間しかこのことを知らないようなのだ」 リチャ 「ははぁ。だから警察も取り合ってくれないと」 トミー 「ふーん・・・なんだかこの件、裏がありそうだね」 マイケル「で、頼りにならない警察はほっといて、俺たちに依頼をよこしたってわけだ」 所長 「まぁそういうことだな。犯人の動機がわからん以上、迅速な行動が必要だ。  お前ら、いけるな?」 マイケル「当然!」 所長 「よし、直ちに現場へ向かってくれ」 〜第二幕ちょっと前 ビルの前〜 登場人物、閉まった幕の前でしゃべる 中でいそいそとセット変更。がんばれ黒子 クリス 「ここが例のビルだな。よし、ここからは二手に分かれて行動しよう」 リチャ 「そうですね。そのほうが効率がいいです」 クリス 「それじゃあリチャード、組む相手はトミーとマイケルでいいか?」 リチャ 「はい・・・。仕方ないですね」 マイケル「おいおいリチャード、なんで残念そうなんだよ!」 トミー 「そりゃー馬鹿マイケルがいるからだよねー」 マイケル「なんだと!?」 リチャ 「はぁ・・・。さっさと行きますよ。人質を早く助け出さなければ。」  リチャード一人で袖へ消える マイケル「あ・・・!ちょっと待ってくれよ!」  マイケル追いかける トミー 「ちょっと僕を忘れないでよね!」  トミーも追いかける クリス 「なにかあったら連絡してくれよー・・・って聞いてないね・・・」 フランク「おっと・・・クリス、俺たちも急ごうか」 クリス 「お前がやる気になるなんて珍しいな」 フランク「それは、とらわれの姫を助けに行くなんておいしい役を  リチャードたちに取られてはたまらないからねぇ」 クリス 「フランク・・・。勤務中のナンパは禁止だぞ」 フランク「ナンパじゃないさ。ふふ・・・なんていうのかな?  レディーのほうが俺にほれるんだ!」 クリス (だめだ・・・こいつは末期だ・・・) フランク「さぁ、張り切っていこう、クリス!」 〜第二幕 ビル内部屋の前〜 幕が開く。 ドアの前でリチャード、マイケル、トミーたむろたむろ。 リチャードパソコンを手に持っている。 リチャ 「この部屋から人間の体温を察知しました。さて・・・」 マイケル「いよっしゃ!多分ビンゴだろ!ちゃっちゃと助けちまおうぜ!」 トミー 「ちょっ・・待てよ!お前だけにいい所取りされてたまるか!」 リチャ 「あ!二人ともちょっと待って!」 マ&ト 「いた!」  マイケル&トミー部屋に入る。椅子に縛られた女(アシュレー)を発見 トミー 「お嬢さんですね?安心してください、僕たち仕事で貴方を助けにきました!」  トミー、女を縛っている縄を解きだす リチャ 「いけませんトミー、油断をしては!」 トミー 「え?」 アシュ 「甘い!」  アシュレーナイフでトミーに襲いかかる トミー 「ナイフ!?」  トミーよろける マイケル「バカ、よけろ!!」  マイケル走ってトミーにタックル(華麗に←気持ちのモンダイ)  アシュレーの手首をつかむ。ナイフ吹っ飛ぶ。(華麗に)  リチャナイフを拾ってマイケルに投げる。(華麗に) マイケル「いよっと!」  マイケル、アシュレーにナイフをむける(華麗に)  アシュレーあせる(華麗に!!!!!)  トミーその辺にあった気の棒で後ろからアシュレーを殴る(カレーにぃ)  アシュレー倒れこむ(華麗にお願いしやすよ奥さん!) アシュ 「くっ・・・」 リチャ 「や、殺っちゃったんですか?」 マイケル「いや、気絶してるだけだ。  ったく、バカトミー、お前が考えナシに行動するから  こんなことになったんだぞ!!」 リチャ (マイケルもそうじゃないですか・・・) トミー 「・・・ふん、・・・悪かったな」 マイケル「おいおいおいおいおい、助けてもらっといてその態度は何だよ!」 トミー 「なんだよ!一応礼は言っただろう!」  リチャード、倒れたアシュレーを覗き込む リチャ 「この女性はおそらく犯人でしょう。」 トミー 「・・・え!?じゃぁ本当の人質はどこにいるの?聞けないジャン」 マイケル「お前が気絶させたからだろ?」 リチャ 「そんなことよりクリスたちに報告するほうが先ですよ」  リチャード無線を取り出す リチャ 「フランクですか?どうやら犯人と思われる人物を捕まえたんですが・・・」 フランク『何!それは本当かい?で、もしや人質の居場所も・・・』 リチャ 「いいえ、それは聞き出せませんでした」 フランク『・・・は?それはどういうことだい?』 リチャ 「・・・まぁ、それは後ほど・・。」 フランク『はは!やっぱりね!』 リチャ 「何がです?」 フランク『いや、神はやはり俺とレディーをめぐり合わせたいらしいと思って・・・」 リチャ 「・・・・。」  ぷつん  リチャード無線を切る リチャ 「さ、病人はほっといてとりあえずクリスと合流しましょう」 トミー 「じゃあマイケル、犯人をよろしくー」 マイケル「よっしゃ、俺に任せろ!お前らは先に行っといてくれ」  照明を落とす。場面をちょっと変える  廊下。(スポットライトとかでいいです) クリス 「なんだったんだ?さっきの連絡」 フランク「犯人、つかまえたって」 クリス 「えっ?じゃあ人質の居場所は・・・」 フランク「聞き出せなかったらしい・・・」 クリス 「?どういうことだ?」 フランク「さぁねぇ。それについては聞かなかったなぁ」 クリス 「なにやってんだお前・・・そこは重要なとこだろー!?」 フランク「ははは、クリス。真の男は余裕を持つものだぞ」 クリス 「・・・もういい・・・」 フランク「・・・ん?」 クリス 「今度はなんだ?」 フランク「いや、異常にすごい金属反応が。」 クリス 「金属反応って・・・ここって待合室だろ?」 フランク「まぁ、入ってみればわかるさ」  フランクさっさと中に入る  クリスも入る。ここで照明明るくなる。部屋の中央に爆弾発見 クリス 「これって!爆弾じゃないか!!」  クリス近寄って爆弾の入っているらしいケースを開ける MR.X 「やぁ、はじめまして、探偵の皆さん。    この爆弾を見つけるとは、なかなか運がよろしいな」 フランク「おや、これは・・・」 クリス 「お前はだれだ!もしや闇結社の・・・」 MR.X 「いかにも。」 クリス 「で、その闇結社が何の用だ!」 MR.X 「あぁ、安心したまえ。君たちには関係ない。用があるのはアシュレーだけだ」 クリス 「・・・アシュレー?」 MR.X 「おっと、口が滑ったな。それより君たち、その爆弾の暗号を解読しなければ  君たちもろとも吹っ飛ぶことになるぞ」 フランク「それは困るねぇ。このビルにはまだレディーもいるのだし」 MR.X 「あぁ、人質ならはじめからこのビルにはいない。  あの依頼は君たちをおびき寄せる罠だったのだ」 クリス 「んなっ!」 フランク「そ・・・そんな・・・。あぁ、俺のレディー・・。 神よ、なぜあなたはこんな残酷な運命を俺に押し付けるのか・・・!」  フランク床にくずれ落ちる クリス 「いや、フランク・・・」 MR.X 「チャラリ〜」 クリス 「あんたまで何言ってんだ!」 フランク「レディーのいない事件なんて・・俺にとって死ねと言っているようなものだ!!(叫)」 MR.X 「くく・・・。では可愛そうな君にヒントを授けよう」 クリス 「ヒント!?」 MR.X 「いや、なに。爆弾を見つけたご褒美だよ。右にモニターがあるだろう?  そこに、ある言葉をインプットすれば君たちの勝ちだ。  ヒントもでるようになっている。  ・・・まぁ、せいぜいがんばってくれたまえ。じゃぁな!ふははは!!」 クリス 「ご褒美・・・ね。なめられてるね・・・」 フランク「俺のレディぃいー!!」 クリス 「もう、フランク、いつまでへこんでるんだよ!」  ちょっと間 トミー(声)「あ、ここだ!」  ドア開く。トミー、リチャード入ってくる リチャ 「クリス!人質見つかりました?」 クリス 「それが・・・これは闇結社の罠で人質なんてはじめからいなかったんだ」 トミー 「えええ!うっそ!」 リチャ 「そうですか。・・・ははぁ、それでフランクがこんな状態なのですね」 クリス 「そうなんだ。僕には手におえないよ」 リチャ 「ま、そんなバカはほっといて・・・」 フランク「リチャード・・・この鬼!!」  リチャード、フランクを見て。 リチャ 「・・・そういえば犯人は女性・・・」 フランク「なにィ!それを早く言ってくれよ!」 クリ&ト(リチャード・・・うまい・・)   クリス 「で、犯人は?」 リチャ 「マイケルに任せています。もう少しで来ますよ」 クリス 「そっか。ってこんなことをしている場合じゃない!  はやく暗号を解かないと!」 トミー 「暗号?」 フランク「闇結社がプレゼントしてくれたのさ。爆弾をね。」  リチャ、爆弾を覗き込む トミー 「ば、爆弾!?」 リチャ 「あと10分しかないですよ!?」 クリス 「これがヒントか!・・・ 【始めは簡単 左は右に 右は下へと文字を打つ  次は後ろ 鏡に映る まやかしの親子】  ・・・それに」 あ ん あ さ づ さ る き い クリス 「この意味不明の文字・・・」  ちょっとした間 トミー 「・・・ぜんっぜんわかんないよ!」 リチャ 「私もパソコン以外のことは・・・」 フランク「クリス、ちょっとその紙を見せてくれるかい?」 トミー 「フランク、わかるの!?」 フランク「これは図形転置法で書かれているね・・」 クリス 「図形転置法?」 フランク「読む順番を帰るだけって言う暗号の基礎だよ。  こんなもので俺に挑戦するなんて、まったく・・・なめてくれるね」 トミー 「すごい!どうしてわかったの?」 フランク「ヒントがあったからさ。」 クリス 「ヒント?」 トミー 「もしかして・・【始めは簡単 左は右に 右は下へと文字を打つ】ってやつ?」 フランク「そう。単純にこの紙に書かれている(謎の紙をひらつかせて)  言葉は指示どおりに読めばいいってことさ。  つまり、[あ ん あ]となるね。」 トミー 「で、次は下へ?あれ、でも[さ い]で終わるよ?」 フランク「ふふ・・・。トミー、注意力が足りないね」 クリス 「【文字を打つ】が気になるな・・・」 リチャ 「【打つ】っていうと・・・パソコンやワープロに当てはまり・・っあ!」 フランク「気がついた?ワープロなどで改行したら自動的に左端に行くだろう?」 クリス 「つまり、[あ ん あ さ づ さ る き い]?」 トミー 「これがパスワード??」 リチャ 「いや、まだヒントが残っています」 クリス 「【次は後ろ 鏡に映る まやかしの親子】か・・・」 トミー 「これは何?フランク」 フランク「はは、俺もそこまではわからないよ」 トミー 「ええっ!どうすんのさ!」  ↑↓同時に リチャ 「何ですって!残り時間は・・・後4分もないですよ!?」 フランク「そんな事いわれてもねぇ」 クリス 「なぁ、この【鏡に映る】って・・。  これも単純に文字を鏡に映せばいいんじゃないか?」 リチャ 「・・・?でも、逆に映るだけじゃ・・・」 クリス 「だよな・・・」 フランク「へぇ、逆か・・・。ふふ、俺としたことがうっかりしていたよ」 トミー 「わかったの!?」 フランク「"逆読み"という技法を知ってるかい?さっきの図形転置法の一種なんだが。  ま、ゆっくり考えれば簡単に解けるさ」 トミー 「ゆっくりって!そんな時間ないよ!もう1分きってる」 リチャ 「【まやかしの親子】・・・親子というと父と子、母と子、両親と子・・・。  いろいろありますね」 クリス 「母と子・・・。そうか!日本語は母音と子音がワンセットになって  一文字を構成している」 フランク「なるほど。それが親子ということだね」 リチャ 「では【まやかし】の示している意味は・・・これを崩してローマ字に  するということでしょうか!」 クリス 「じゃあさっきの、[あ ん あ さ づ さ る き い]を  すべてローマ字に直せば・・・!」 トミー 「あと十秒!(以下カウントダウンしていく)」 クリス 「[ANASADUSARUKII]」 フランク「それを後ろから読めばいい。"逆"にね」 一同 「"いいクラスだ3A”!」 クリス 「なんだそれ・・・」 トミー 「あぁ!時間がないよ!」 リチャ 「トミー、いいクラスだ3Aです!」 トミー 「いいクラスだ3A!(言いながらボタンを押す)」  間 フランク「どうやら間に合ったようだね」 トミー 「寿命がちぢんだよー」 リチャ 「一時はどうなることかと思いました・・・。」 クリス 「はぁ、よかった」  マイケル、アシュレーをつれていきなり現れる マイケル「みんな、待たせたな!あれ、なんでぐったりしてんだ?」 一同 「マ〜イ〜ケ〜ル〜〜!」 クリス 「遅いっ!なにしてたんだよ!?」 マイケル「いやー途中で迷っちまってよ」 フランク「そちらのお嬢さんが犯人のアシュレーさんかい?」 アシュ 「!なぜ私の名前を・・!?」 クリス 「教えてくれたんだよ、闇結社が。」 アシュ 「・・・どういうことだ!?」 リチャ 「あなたが爆弾を仕掛けたんじゃないんですか?」 アシュ 「ばく・・・だん・・・?」 トミー 「まさか・・・爆弾のこと、知らなかった?」 マイケル「やつら・・・!あんたも殺すつもりでこの事件を!?」 クリス 「マイケル!」 アシュ 「ボス・・・そんな・・・」 クリス 「アシュレー・・・さん・・・」  クリス近寄る。アシュレー、マイケルに一発お見舞いして離れる  そのときマイケルのナイフを取る マイケル「うっ・・・てめッ!」 アシュ 「近づくなっ!」  アシュレー、持っていたナイフを自分に向けてかまえる 一同 「!!!」 アシュ 「闇結社に・・・捨てられた・・・もう私は・・・」 リチャ 「!やめなさい!」  アシュレーナイフを思いっきり振り下ろす。  が、マイケルそれを払う アシュ 「っ・・・!」  落ちるナイフ マイケル「死ぬなんて無責任だ!」 フランク「マイケル・・・?」 アシュ 「何を・・・」 マイケル「ふざけんなよ!?たかが雇ってもらってた会社に裏切られただけだろ!?  なんでそこで自殺なんて考えるんだ!」 アシュ 「うるさい!お前に何がわかる!!  会社が私にとってどれほど大事なものだったかなんて!」 マイケル「っか〜〜〜!そんなの知るか!!」 アシュ 「んなっ・・」 マイケル「そんなの知らないけどなぁ!でも!俺は!  世界を見ずに勝手に死ぬのは許さない!!」 アシュ 「はぁ?」 マイケル「だってそうじゃないか!なんでひとつ大切なモノがなくなっただけで  人生が終わったように思うんだ!?なんでそこであきらめるんだ!?  世界には、あんたが見つけてない"大切なモノ"がまだたくさんあるのに!!」 アシュ 「何でそういいきれる?そんなものは夢物語だ。夢を見るほど私はバカじゃない!」 クリス 「・・・言いきれるんだよ。バカだから。」 マイケル「クリス・・・!」ショック気味 クリス 「大切なモノを失ったとき、諦めは必要だと思う。でもそこで終わりだなんて考えるのは  とても悲しいことだと思う。  だってさ、せっかく生まれてきたのに、人生楽しまなくちゃ損だろ?」 トミー 「そうだね。でもそんなこといってるクリスも十分バカだね」 リチャ 「ははは、いいんじゃないですか?私もクリスやマイケルの意見、好きですし」 フランク「まぁ悪い意見じゃないね」 トミー 「うわっ、リチャードやフランクもー!?」 リチャ 「同意を示したあなたもですよ、トミー」 トミー 「うー・・・。別にいいけど、マイケルと同類にはされたくない・・・」 マイケル「お前らなぁー・・。俺がせっかくキメてんのに・・・」 アシュ 「はは・・・。なんで・・・あんたたち・・・そんなにのほほんとしてるんだ・・?  なんか、死のうとしてた・・・私がバカみたいじゃないか・・・」  アシュレーナイフを落とし床に座り込む 〜第三幕 ス団アジト〜 フランク「いやーしかし今回はヒヤヒヤしたよ」 トミー 「本当。死ぬかと思ったもん。だから闇結社がらみの仕事ってキライ!」 マイケル「まぁ、今回のことでトミーが自らバカと認めたし、よしとしよう」 トミー 「何ィーーーーー!?」 リチャ 「ちょっと二人とも・・・。そういえばアシュレーさん、どうしてるでしょうね」 フランク「あのレディーは、きっと力強くいきているさ!」 トミー 「そうだよ。ちゃんとスッキリした顔してたもん」 クリス 「おい、みんな。所長が呼んでるぞ!」 トミー 「うげっ・・・。また事件?昨日の今日で・・・」 マイケル「よっしゃ!腕の見せ所だゼ!!」 フランク「レディーはいるのかい?」 リチャ 「やれやれ、所長も人使いが荒いですね・・・」 クリス 「ほら!さっさと行くぞ!」 一同 「了解!」 《完》